学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

自室で仕事ができるようにしたい、けれども

オンラインをベースにした仕事、てのもあることにはある。

一応学芸員とはいえ、書類仕事とか打合せ仕事なんかも当然ながらある訳で。

 

で、そういう作業については、今の職場だと特にそこでしなくてもいいと判断したら自宅での作業に切り替えても問題無いということになっている。

 

めっちゃ助かる…助かるんだけど、今度は今度で自分の部屋での仕事というのが難しい。本や資料は豊富にあるんだが、家族の対応というのが今度は出てくる訳で。

 

要は家事ね家事。家事しながら仕事して、それから家事して。ふたりぐらしのはずなのにお皿や鍋関係が多くて「どうすっかなあ」っていつも食後に考えてしまう。お湯が出るからまだいいけど、それでも結構大変だ。

 

ちょこちょこそういうのが入ってくるから、一定のペースで仕事するってのはなかなか難しいと思う。あとは部屋の温度が低すぎて体調に悪影響が出るレベル。暖房いい加減買わないと、と思っていたら大寒波がやってきた。いつもタイミング逃してしまう。

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デロンギ。欲しいなあと思いながら買えずにいる。

 

この寒さで妻も体調崩しがちで、その様子を見ながら結局リビングで仕事している。進むような進まないような、そんな感じ。家だと集中してできるかと思っていたけどどうもダメっぽい。

 

早いとこ、自室を良い状態に持っていかないと、できることもできないままだ。今年は論文を書いていこう思っているだけに、急いで何とかしないと。部屋ももったいないし。

 

そんな愚痴が出る今日この頃。暖かくなれば自室も入りやすくなるはずなんだが。