学芸員という生き物について

骨折り損のくたびれもうけを地で行く生き方しかできないみたいだ

「誰も見ないよ」

トーハクや写真美術館をはじめ、各地の博物館美術館がオンラインコンテンツを急に拡充しはじめていて、どの館のコンテンツが見ていて楽しいか、とか、展示とWebとの関係性は、とかそういうのを考えている。


三田研究員が語る、特集「おひなさまと日本の人形」

やはり自分とこに収蔵品を抱えているところは強いな。勤務館もちゃんと収蔵品はあるが、積極的な公開とかそういうのは考えてないみたいだし、「誰も見ないよ」のひとことだけだった。

おいおい。

公開することに意義があるんでしょうが。

このムーブメントに乗ってチャンネル開設して見てもらえれば、収束した時期に「そういや、見に行って見ようかな」何てなるじゃないか、なんでそんな消極的なんだ、意味が分からんぞと一人息巻いてる。

誰も見ないよ。かあ。そういう発想って博物館的に致命的だよなあ。博覧会というか見世物のそれに近いのを博物館の人間が思ってるのってどうなんだろ。

ともかく、すっかり萎えてしまったのでもういいや。

とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館

とんぼの本 こんなに面白い東京国立博物館

  • 発売日: 2005/04/21
  • メディア: 単行本