学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

連携企画をしているけれど…

近隣館とコラボというか連携というか、まあとにかくそういうのをやっています。

最近、というかここ20年間ぐらい言われ続けてるような、そういう事業をようやく勤務館でも始めたというわけ。それだけでもエポックな出来事だと自負してるけれど、ここにきて大きな問題が一つ。連携先の館に気軽に行けないのです…担当者が協力館に顔を出せないという。

悲しい。

相手館が何やってるのか、どんな展示なのかわからないのはよろしくない。聞かれたときに答えられないのはよくないのになあ。

休みの時に行こうかと思ったら、先方も休館日だったりするから結果的に見られない状態が続いている…どうしたらいいものかなあ。仕事の時間に行きたいけど難しそうだし。

困った。