学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

仕事たまりすぎて首が回らなくなってきたぞ

いや本格的にどうしよう…

2日かけてメール返したり送っていたり、会議・打ち合わせの日程調整していたらあっという間に午前中が解けて虚空に消えていた。なんてことだ。

とにかく、10月なのに打ち合わせが多くて困っている。困っているを通り越して嫌になっている。とにかく人間に会いたくない。会わずに自分の担当講座の準備だけできていたら一番なんだけど、肝心のそちらのほうはレジュメが1枚も進まなくてこれはこれで焦っている。焦れば焦るほど何もできなくて、このままだと「今日のレジュメはありません!」てな具合になってしまって、最悪のエンディングを迎えそう。何やってんだよ自分。

仕事のダウンサイジング化を目指して動いているけど、なぜかスリムにならずにどんどんメタボになっている気がする。「雪だるま」式に増えていくのなんでだろう(なんでだろう)。

そろそろ次年度の方向性も決めていかなきゃいけない時期らしく、そのための作業も待っている。待っているというより「ちょっと軽く方向性作っといて」という指示が出ている。こういうのも大事な仕事なのだが、もうちょっと別の人に割り振ってほしいなとも思う。言い出せない自分も悪いけど。

そんなわけで今月は下旬にかけてドタバタが続きそう。しんどいなあもう。