学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

やること多すぎて詰んでいる

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自分の講座とか、仕事で担当するイベントとか、展覧会とかそういうのがごちゃごちゃと一気に押し寄せてきていて、どうしようもなく詰んでいるような状況になっている。手も足も出ないとはこういうことか!と変に納得しているが、納得している暇があるならパワポを作れという話だ。

せめてご飯の片付けが…洗い物の時間が短くなれば…ある程度自由にできるのだが。

食洗器それなりにお値段するから、「よし!買うぞ!」ていう気になかなかなれずにいる。ぜひとも欲しいのだが、山の神の決裁が下りるかどうか。「負ける戦いはしたくない」というヤンウェンリー提督の言葉よろしく、戦略も定まらないうちに戦いに至ってはすでに負けなのである。

何の話だ。何の。

ジリー・プアー。徐々に不利。今度から自分のできる範囲の仕事にダウンサイジングしないとダメだわ。実績欲しくて頑張ってみたけど自分の首を絞めるだけになりそう。むしろできる範囲の仕事で確実な成果の方がいいわけだ、あたりまえのことにどうして今まで気づかなかったのか。

これからは断る勇気的なものを持ちたい(半分泣きながらタイプしている)。