学芸員という生き物について

骨折り損のくたびれもうけを地で行く生き方しかできないみたいだ

トライやるウィークは負担が大きすぎる

トライやるウィークは現場への負担が大きすぎるんじゃないかってくらい大変で、毎度毎度めんどくさい。

どうがんばっても中学生ができることしかさせられないので、必然的に作業量が決まってくるし、「職場体験ではない」といくら教育委員会が言っても職場体験だし、地域づくりとか言っても、先生方自身が1回しか打ち合わせに来ないし

もう形骸化しまくりなんですよ正直なところ。

だいたい、博物館の仕事ってイメージしやすい「仕事」と違うじゃないですか。幼稚園保育園、小学校の先生とかショップの店員さんとか自動車の整備士さんとか、普段中学生でも目に付くような仕事はだいたいわかるじゃない。見栄えのする仕事もあるわけだし。

でも博物館の仕事ってすんごく地味で、中学生にとってはつまらないものも多いと思う。だから新しく彼ら彼女らのために仕事を作るんだけど、なんで4日間しか受け入れない連中のために苦労して仕事作らなきゃならないんだ、とか、どうせトライやる終わったら博物館に来ることないんだろうな、とか、そういう負の感情もうごめいて、なんつーか気持ちはあんまりよくないよ。

もうそろそろ、この事業辞めてもいいんじゃないと思うんだけどな、ほかの事業者さんは何をさせてるんだろうか。単に人材不足の補充としてしかみなしてないところとかもあるんだろうなあ「掃除しかしなかった」っていう感想の経験者も身近にいるから、余計にこの事業の意義を考えちゃうよね。

考えてもどうにもならないわけだけど。