学芸員という生き物について

博物館で生業を立ててる人のはなし。

謝罪文

一気にきな臭い感じになってきているけれど、まあそういうことなのである。

 

はい。

諸事情で勤務館の内部調整をしなきゃならないのだけれど、館内職員全員の都合が合わずに結局打合せどころじゃ無くなるというね、どうしたらいいんやもういっぱいいっっぱいや…ていう感じになってしまっていて。

 

いろんな方に迷惑をおかけしっぱなしです。

これで20代だったらまだ「次からはそういうコトするなよ」みたいに笑ってもらえるけど、30代半ばのオッサンがやったら「お前はバカか」と怒られるか、「まあしょうがないですよね~」(信頼できないから今度から誘わないでおこう)ってなるかのどちらか。

 

今回はきっと後者になるだろうな。

そして「そんなに大変なら他のところにやってもらいましょうか?」的な感じになるのかもしれない。ああ…メンツとかそういう問題というよりも精神的にひびく。

辛いとしか言いようがない。

 

しかしグズグズやっててもラチが開かないから謝罪文書いてメールしなきゃならない…ならない…ならない…これがまたしんどい。

なんでわたしがそういうのやらなきゃならんのだ…とか言い出しそうになるし。いやもう、こういうのメンタルをゴリゴリ削っていくから好きになれない。

 

せめてもう一人、担当が付いてくれればいいのにな。

謝罪の作法 (ディスカヴァー携書)

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