学芸員という生き物について

骨折り損のくたびれもうけを地で行く

中学生の変容

トライやるで見てるけど、年々中学生が変わってきているように思う。何だろう、すごく舐められているというか、そういうの。

あとすごくませてる感じ。セックスの話とかそういうのし出したときはどうしようかと思ったけれど、まあ男子中学生ならそういうお年頃なのかもしれない。

ただ、情報源がネットっていうのが今時の子たちみたいな。Xvideosの話が出てくるからね、18歳以上ダメ!っていうあれはもはや意味がない。

うまく言えないけど、どこか冷めてるんだよねーものすごく冷静。

あと自分たちの世界以上の世界をあまり求めていないように見える。大人とか、よその学校の子の介入を拒む感じで、こちらが話しかけてもあんまりいい反応はない。休み時間はすごくはしゃいでるのにね。

それからつまらないことはつまらない、とはっきり言う子が多い。うやむやにせずにNGなものはNG、OKはOKという0か1かの選択しかないような子によく出会うようになった。敵か味方か、好きか嫌いか。そしてその判断がものすごく速い。でもこれ、トライやるでやってきたときにやって欲しくなかったなあ…「仕事がつまらない」ってはっきり言われたときにはどうしようかとこちらが困惑してしまった。

 

自分の時もああいう感じになっていたのかなと振り返ってみるけど、そういえば当時のことあんまり覚えてないや。

 

来年はどういう子たちがやってくるだろうか。そして彼ら彼女らに付いていくことが出来るだろうか。不安しかない。

トライやる、女子がいないとダレる問題

「トライやる・ウイーク」で子供が変わる (21世紀型授業づくり)

「トライやる・ウイーク」で子供が変わる (21世紀型授業づくり)

いやまあ別に問題というわけでもないんだけれど。ここ数年の中学生を見ているとそう感じたので。

男子だけだとすぐにダレる。内容が悪いってのもあるけど、博物館の仕事ってそうそう楽しくないじゃない、普通の中学生にとっては。

しかも体動かしたい盛りだし反抗期突入中だし。もうほんとね、見回りに来た先生の前でだらしない感じになってたの見たときはどうしようってなった。

で、そうでもなかったなーと思う年を思い出してみると、1人か2人(多くて3人かな)女子が入ってたんだよね。彼女たちがいたことによって男子たちも変にまじめだったし、何かふざけたことをしようものなら女子から怒られるあるいは変な目で見られるという状態で、学校でもそんな感じ

なんだろうかとか、そういえば自分も同じくらいのときそうだったなあとか、そういうことを思い出した。

なのでなるべく男女同数ずつの受け入れが一番望ましいんだけど、希望者数とかそういうのがあるのでなかなか難しい。こちらでどうにかダレない仕事を作るしかないんだけど、そもそも博物館の仕事ってコンスタントにコツコツやる系の仕事だらけだし、「ひとりでできるもん」な要素も多い

からチームで何か取り組んでもらうっていうのもなかなかなくて。中学生向けの仕事を「見つけ出す」、しかも、「ケガしない」「事故しない」が優先されるから内容にも縛りがあるわけでそれがなおさら負担になってる。カッターナイフくらい持たせたいが、指切られたりしたらそれだけで

責任問題になりかねないし。

これはほんとどうにかならないもんかなあ。みんなどうしてんだろうな。

学会っていいな

久しぶりに所属学会の年次大会に参加したけど、やっぱ楽しいね。雰囲気が相変わらずのほほんとした感じですごく好き。

この手の学会は若い人があんまりいないので見つけ次第お酒持ってお話ししに行く感じで、そういう若手の研究者達と知り合いになるのが楽しい。自分が若手に当たるのかはさておき。

ここ数年参加しなかったけど、やはり時々は顔を出すべきやな…と再認識した次第。トレンドもそうなんだけど、民具展示の意外なヒントとか、そういうのも情報交換できるし。

今の職場だとなかなか参加しづらいし、参加してもその成果をフィードバックできる環境にないので、今のうちに勉強しておいてよそに移ったらいろいろやれるように準備しておきたいと思う。

そのためにも参加しておきたい。

うまくいかないもんだね、相変わらずだけど

募集あったとこの選考結果が来た。お祈り申し上げます、的な内容だった。書類選考、しかもネットからの応募だったけど、結局最後まで相手の人たちの顔がわからないまま終わってしまって、なんか変な気持ちである。

まぁ会って話盛り上がってからの選考外だったら余計ダメージでかいから、まだいい方なのかもな。

 

酒飲んで忘れよう…次のとこに集中しよう…

「行くとこなかったらウチに来るといい」はあてになるのか問題

先日企画業者と打合せをしていたら、その専務クラスの方に「あと何年おられるん?」と聞かれた。

5年間のうちの…3年目半分終わったくらいですね」

「終わった後どうすんの?」

「いやーまだうまいぐあいに決まって無くてこないだ試験落ちましたし」

※下記記事参照

gakuge-i.hatenablog.com

 

「ほーんじゃあどこもなかったらウチに来るか?先生」

「あっ、はぁ、まぁ

とかいう流れだったように思う。

行くところなかったら来るといい、といわれるとすごくうれしい反面、果たしてその口約束はどこまでいけるのか。

ほんとにポジション開けてるんだろうかそれに肝心のお給料いくらか問題がクリアされていない。今勤めてるところよりも格安だったらどうすんのよ。

とりあえずその場では苦笑いして過ごしたが、この業界にいる以上必ずあとこの方とは数回は会うだろうなと思う。その都度聞かれるかもしれないし、そのとき用の「返し」を事前に用意していた方が良さそうな気がしている。

年長者を「たてる」こと

当館でもトライやるウィークが始まったんだけど、今回「長」がつく立場の人の出番を極力減らしている。

gakuge-i.hatenablog.com


理由はいくつかあるが、そもそも忙しそうだから、というのが一番大きい。
なのだが…うん…その人たちがすごくご機嫌斜めになってるのよね。いい年なんだからさーそういうのやめてほしいんだよねえ…。
やはり「お忙しいところ恐縮ですが、この時間に中学生たちに何かお話していただけますか?」とか依頼すればよかったんだろうか。そうやって相手を立てておいた方がよかったんだろうか…と今すごく悩んでる。
いやまあ、はっきり言ってそういうことで悩む時間自体もったいないんだけれども。なんかすごくもにょもにょする。

仕事マネジメントの問題

上がどこまで我々の仕事を把握してるのかわからないが、とにかくあれやれこれやれでスタックしている案件ばかりだ。加えて論文も書いて出さなきゃいけない。

 

今日まだ出してないことがバレてしまったので結構いろいろ言われた。反論すればよかったかなー皆様のお仕事割り振りの結果でございます、みたいな。出してない方が悪いのは間違いないのだが、なんかなー、いろいろと言いたくなるよね、みたいな。

 

ちくしょう、どうしようもねえな。

粛々とやるしかねえか…